視点死刑 懲役25年

キチガイじみた病に犯された男の記録

負い目と恐怖

私が彼に対する負い目が原因で何も出来なくなったと前の記事で説明したが、私が自分の人生を楽しもうとすると負い目が湧いてきて何も楽しめないのであった。この負い目は辛いものであった。 彼は事あるごとに自分がいかに不幸な人生を歩んできたか私に語った…

罪悪感

私は罪悪感を感じやすい体質なのだがそこを利用されて罪の意識を植え付けられたと思う。 この罪悪感がとっても厄介で何をするんでも罪悪感が顔を出して邪魔をするのであった。 例えば女を作りたいと思えば罪悪感が発生して作れないのであった。勿論私は彼に…

文句を言い返したくて仕方がなかった

私は彼に人格や趣味を散々否定されまくったわけであるが、文句を言い返すことが一度も出来なかった。その都度文句を言い返せてればここまで苦しむこともなかったであろう。彼は私が文句を言い返せないことに味をしめたようで私にだけ高圧的な態度をとってく…

心の中に居座られた

ありとあらゆる観念を植え付けられた話しはしたがその観念が私の心の中心に居座わってしまった。 そうすると今まで自分にとって都合の良いというかしっくりくる観念を元に生きてたのが他人の観念が横から入ってきて私の足を引っ張るようになってしまった。そ…

私が変容した理由を彼は無意識的には知っていた

彼の人格攻撃に屈服してネクラなキャラクターになってしまったわけであるが、彼は私に対してもうちょっと明るいキャラクターになればとほざいていたが、無意識的には私が暗くなった原因が自分に原因があると知っていたと思われる。私は、家庭内でちょっとし…

どんなキチガイ染みた病にも社会性がある

視点死刑とは心の中に植え付けられた観念が視点へと変質し、常に内面を除かれ内側から支配さる状態を指すがこのような気味の悪い病にも社会性があると思われる。例えば松本人志の「遺書」がそうである。この松本人志の「遺書」が日本のお笑い会に多大な影響…

彼は私から主体性を奪いたかったのだろう。

彼が今まで私にしてきたことを考えると目的は複数あり、ある特定の1つだけの目的だけで洗脳していなかったことは確かだが、しかし、目的を達成するためには何か巨大な支柱、中心的動機が必要不可欠である。動機は私を裏側から支配し手懐けておき、自分の都…

洗脳

友達にありとあらゆる観念群を植え付けられ内側から支配されてた時期があった したいことをしたいように、やりたいことをやりたいように出来ない、好きなものは好きと素直に言えないのであった したいことをしようとしたり、例えば好きな音楽を聴くと内的に…

モラハラは犯罪だ

モラハラ被害者です 加害者はアメとムチを使い分けて自分から離れられないように洗脳し、自分の支配下に置こうとしてきます。 趣味にまで干渉し人格を破壊してきます。それが人格破壊だと気付くまでに時間がかかります。 気付いた頃には手遅れになっています…

24時間化け物に監視されて生きる地獄

これこそが視点死刑の一番恐ろしく厄介な問題で私は24時間彼に監視されている状態である。何をやるんでもかれの視点が足を引っ張った。何を観るんでも彼の視点が邪魔をした。私の中に植え付けられた彼以外のものは何一つ受け付けなかった。喜びも悲しみも苦…

かまってちゃんと視点

彼はかまってちゃんであった。とにかく自分に関心を持ってもらいたいらしくちょっとでも彼から関心をそらすと直ぐに注意を自分に向けるように仕向けてくる。 それが鬱陶しくてしょうがなあい。トラウマレベルで鬱陶しいのである。 そんなことがしょっちゅう…

いちいちいちゃもんつけてきて鬱陶しい性格

彼はいちいちいちゃもんつけてくる鬱陶しい性格の持ち主だった。ことあるごとにいちゃもんつけてきた。マンガを読んでいるとき、テレビを見ているとき、友達と談笑しているときなどいちいちいちゃもんをつけてくるのである。それが一回や二回ならまだしも会…

視点死刑の恐ろしさ

視点死刑とは常に視点が心に張り付いた状態のことをいう。これは考えれば考えるほどに狂気じみている。どこにいても誰といても何をするんでも心に貼り付いた視点に監視されているのだから。邪魔で鬱陶しいくてしょうがない。逃げ場はどこにもない。この文章…

彼は見捨てられ恐怖があったのではないか

彼の付きまとい、誹謗中傷、監視癖にはほとほと手を焼いたが、今にして振り返ってみると彼は見捨てられるの怖い病だったのではないかと気がしてくる。わたしが人間不振に陥り誰とも会話しなかった時期があったことは確か前の記事にも書いたが、そんな時彼は …

親との関係も悪化

彼が私に植え付けた観念群が親との関係でも邪魔をした。 親といるときですら『ふん。何が面白いんだ』『そんなTV番組面白くもないわ』といった具合にしらけた冷めた態度をとってしまうのであった。 私の母親は気が弱い人間だったから私のその態度に直ぐに屈…

意識の融合 無意識の離反

意識の面での融合、無意識の面での離反これが私と彼との関係の全てであったが、もちろん彼も無意識的には私の心は彼から完全に離れてしまっていると心の何処かでわかっていたと思う。要するにお互いにお互いの無意識は見えているような関係であった。彼と一…

本当は叩き殺して殺りたいくらい恨んでいた

彼に融合することによって一連の難を乗り越えたが融合していたのは、意識の表面だけの事で無意識的本音では叩き殺して殺りたいくらい恨んでいた。彼は自分の都合のことしか考えていなかった。私が引っ越して彼と一緒に帰ることが出来なくなり、別の方面から…

視点と転移 反復強迫

彼の植え付けた視点が私の対人関係で障害を引き起こすのであった。『面白くないよ』『あんな奴等と付き合うんだ』『はずかしい、やめたほうがいいよ』等植え付けられた視点を元にして、対人関係で自分もそういう態度をとってしまう。つまり例えば、誰かが授…

自己欺瞞と視点

自分のことを欺き自分に無意識的に嘘をつき、彼に融合し実際に彼がいない場面であっても彼のコピー品としていきる。 これ等の事が可能となるのも彼の視点が常に私の心の中を監視しているからであって、彼の視点が心の中に存在しないのであれば、彼のいない場…

飴と鞭と視点

これまで彼の私に対する辛辣な態度ばかりを問題にしてきたが、もう一方で彼は私に対して物凄く甘く此方の言うことは何でも受け入れて訊いてくれる超寛大で寛容な側面もあるのであった。これは無論私との関係が悪化してから取り始めた態度だから自分の元に私…

コピー品としての私2 同化政策

中学も終わるとコピー品としての高校3年間が始まる。コピー品といっても完璧に彼と同一化していたわけではなく、本来の自分も混ざっているコピーであって、グラデーションのようなものであった。本来の明るいキャラクターと彼のお笑いキャラクターが、混ざっ…

コピー品としての私

彼の非難、否定、中傷に屈伏させられてから暗いキャラクターになったと前の記事に書いたがほんの一時明るいキャラクター時代があった。高校の3年間である。何故明るいキャラクターだったのか。彼を怖れる私は彼をコピーすることによってその恐怖を誤魔化しに…

邪魔な視点

『楽しいんだ』『別に面白くないよね』『そんなの好きなんだ、レベル低いよね』『◯◯が好きな奴はバカ』『◯◯が理解出来ない奴はバカ』『恥ずかしいからやめたほうがいいよ 』私の心深く植え付けられた観念群である これ等の観念群が、心の中で視点に変化し、…

視点と葛藤、何も楽しめなくなる

彼の中傷、誇大妄想的自惚れに屈服してから私は葛藤に捕らわれ何も楽しめなくなる。 ブルーハーツ的葛藤の項でも書いたがこの葛藤が他の事にまでずらされて再現されるのである。例えば、彼はとんねるずとダウンタウンの大ファンであったが、とんねるずとダウ…

ブルーハーツ的葛藤 植え付けられた視点

彼との関係が実質破綻してから私は心理的に葛藤を抱えるようになってしまった。彼との関係はいわば仮面夫婦みたいなものだった。私の心は彼からほぼ完全に離れていたが、彼に逆らうのが恐ろしくて見た目だけ夫婦を続けているようなものだった。彼との関係が…

語りと称した集会と付きまとい

私との仲が悪くなってから彼の行動に変化が訪れた。 多分彼のお気に入りの人物だと思うが仲間を集めて語りと称した集会を開くようになったのである。私と仲が良かった頃はそんな事一切しなかったのに、仲が険悪になり初めてから突如仲間を集めだした。学校終…

人格攻撃とある種の洗脳工作

彼に対する想いが冷めてしまってから、彼は酷く動揺しているようであった。 彼も私と同じくクラスメイトとそんなに上手くいっていなかったようで私との繋がり、関係が一種心の拠り所となっているようであった。当時の私としては、何故そこまで動揺しているの…

事の始まり

まず、事の始まりはこうだ。ある友人との出逢いからはじまる。その友人と知り合ったのは中1の春であった。ちょうど中学の入学式に合わせて私の地元にその友人が引っ越して来たのであった。家は目とはなの先、歩いて1分位の所、席順は自分のいっこ前。 これ…

視点死刑懲役25年

これはある奇妙な病気に呪われたある男の物語である。世の中広い、世界にはこんな人間もいるのだと思って読んで上げてください。