視点死刑 懲役25年

キチガイじみた病に犯された男の記録

視点死刑の恐ろしさ

視点死刑とは常に視点が心に張り付いた状態のことをいう。

これは考えれば考えるほどに狂気じみている。

どこにいても誰といても何をするんでも心に貼り付いた視点に監視されているのだから。

邪魔で鬱陶しいくてしょうがない。逃げ場はどこにもない。この文章を書いている最中にも視点を感じる。

俺がもっと強ければ視点を弾き返すことも出来たであろう。

しかし、弱い俺はそれが出来なかった。押しに負けていつの日にかこころに視点が張り付いてしまった。

ここから狂気の25年が始まる。無論楽しい思い出はいくつかあるが、ほとんどげんなりしてくるような暗い思いでばかりである

視点死刑がなければ今ごろは今と違ったいくらか楽しい人生を送って居たのかもしれない。

視点が邪魔して何も出来ない。PCもまともに打てない。記憶力も低下しついさっきまでのことま忘れてしまう始末。

海馬が縮小してしまっているんじゃないかと思わず疑ってしまう。意識に連続性がなく視点が邪魔をして途中で分断されてしまう。
なので、何も楽しめない。何も集中デキナイ。

彼がこのような視点を植え付ける意図があったがどうかだが俺はあったとおもう。
自分の元からおれを絶対に離さない為に見えない鎖で首輪で俺を繋いでおくひつようがあり、自分の元から逃げ出さないように常に監視の視点を植え付けた。
彼のの目の届かぬ場所で自分の人生を生きることが許されなかった。自分をありのままにさらけ出すことができなかった。
散々非難を浴びて、人格や趣味を否定され自分をさらけ出すのが、恥ずかしくなってしまったのである。
それからは、陰鬱で憂鬱な日々がかなり長居こと続くこととなる。